大豆活用 健康食セット 日光ゆば製造 ドレッシングや調味料…

下野新聞
2021年11月27日

 日光ゆば製造(宇都宮市下荒針町、新妻健一(にいづまけんいち)社長)は、ゆば製造で使う大豆を活用し、豆乳をベースにした健康志向の食品「SOY(大豆)食生活」シリーズとして、ドレッシングなど4商品を開発した。

 「ゆば屋の豆乳ドレッシング」はスーパーフードのビーツやモリンガ、コラーゲンを入れたタイプと、チーズを入れたシーザー風の2種類(各200ミリリットル)を作った。

 このほか、「おからのポテサラ風 うまっ!Dip(ディップ)」(180グラム)があり、ゆばの製造過程で残るおからを、ポテトサラダ風のディップ調味料に仕上げた。

 加えて、肉の代わりに大豆ミートを肉みそ風のおかずにした「大豆ミートDE肉みそ」(100グラム)も用意した。

 かつお風味豊かな「ゆばの旨味(うまみ)だししょうゆ」(150ミリリットル)も合わせ、12月上旬には5点を「日光ゆばドレッシングセット」として発売する。価格は3500円(送料込み)。

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