きれいさっぱり、えびす顔 真岡の大前恵比寿神社で恒例すす払い

下野新聞
2015年12月17日

 【真岡】「日本一のえびす様」で知られる東郷の大前恵比寿神社で16日、師走の恒例行事、えびす像のすす払いが行われた。

 1989年に建立されたえびす像は高さ約13メートルで、台座部分も含めると全高約20メートル。多くの参拝者が宝くじの当選祈願などで訪れる。

 この日は午前9時から神事を行った後、神職や氏子らが長さ約7メートルの竹を使って作業を開始。参拝客らは、丁寧にすすを払う様子を興味深そうに見守っていた。

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