深作映画ポスター展 水戸・常陽芸文センター 幼少期の秘蔵写真も 21日まで

茨城新聞
2021年10月13日

水戸市三の丸の常陽芸文センターで、同市出身の映画監督・深作欣二さん(1930-2003年)がメガホンを取った映画の宣伝ポスターや幼少期などの秘蔵写真計34点を展示した企画展が開かれ、訪れた人たちを楽しませている。展示は21日まで。

会場には、美輪明宏さんが主演を務めた「黒蜥蜴(くろとかげ)」(1968年)、「仁義なき戦い」(73年)、数々の映画賞を受賞した「蒲田行進曲」(82年)、「バトル・ロワイアル」(2000年)など約40年間を振り返るポスターが飾られる。

また、深作監督の水戸中学(現・水戸一高)時代の写真や、俳優・千葉真一さん(1939-2021年)との撮影現場の一こまなども展示している。

ポスターは、深作監督を長年にわたり調査研究している、笠間市フィルムコミッションの谷田部智章さん(48)が所有する私物。「(深作監督は)世界に通じる監督。暴力的な映画を手掛けてきたイメージが強いが、幅広いジャンルに挑戦してきた足跡を知ってもらえたら」と話す。

水戸市在住の会社員男性(47)は「時代が感じられ、迫力があり面白い」と見入っていた。

企画展は、今秋開講する芸文学苑の「新規講座関連のパネル展」の一環。入場は無料。

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