日本遺産認定祝う御朱印 12月まで限定頒布 長良神社と織姫神社

上毛新聞
2021年9月28日

 館林市の日本遺産「里沼」の構成文化財に認定されたことを記念して、同市代官町の長良神社(中島正樹宮司)は、日本遺産になった同神社と、境内摂社の織姫神社がコラボした御朱印を作った=写真。初穂料700円が必要となるが、12月末までの限定で頒布している。

 両神社は7月に「長良神社と館林城下町の総構え」「織姫神社と館林紬(つむぎ)」でそれぞれ追加認定された。御朱印には、中央に金色で「祝」の文字と日本国旗があしらわれ、両側に長良神社と織姫神社の文字が並んで記されている。

 中島宮司は「御朱印をきっかけに館林の里沼に親しんでもらえたら」と話している。

 長良神社で購入できるほか、郵送を希望の場合は電話とインスタグラムで受け付ける。問い合わせは同神社(☎0276-72-1542)へ。(茂木勇樹)