五輪仕様の応援クッキー販売 茨城・鹿嶋の就労支援施設

茨城新聞
2021年7月27日

茨城県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)の東京五輪サッカー競技開催に合わせ、五輪をイメージしたパッケージのクッキーや刺し子ふきんが、同市平井の市総合福祉センター就労継続支援B型事業所「どんぐりハウス」で販売されている。8月中旬まで。

クッキーと刺し子ふきんを作ったのは、20~50代の利用者たち。クッキーのパッケージやふきんには、サッカーのユニホームを着た同市のマスコット「ナスカちゃん」と、同市出身の剣豪、塚原卜伝にちなんだキャラクター「ぼくでん」がそれぞれ描かれている。

販売場所は、同事業所と鹿嶋人ギャラリー(同市宮中)。クッキーは350円、刺し子ふきん(2枚入り)は400円。同事業所の担当者は「真心込めて作っている。クッキーを食べながら、テレビの前で思いっきり応援してほしい」と話した。

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