湯西川温泉の独自酒復活

下野新聞
2021年5月8日

 酒販店の湯沢屋(日光市)と丸湯商店(同)は、湯西川温泉オリジナルの日本酒「純米吟醸 恋して候」を復活させて発売した。1993年当時、旧栗山村時代にむらおこし事業で立ち上げた「恋して候」ブランド第1号として商品化された。ただ委託醸造先の廃業により、ここ数年、商品が途絶えていた。今回、渡辺佐平商店(日光市)に醸造を委託し、日光市産の酒米「五百万石」で醸した。容量500ミリリットル。価格1480円。

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