境町-東京駅線、高速バス運行 7月1日から

茨城新聞
2021年5月20日

関東鉄道とJRバス関東は、茨城県境町と東京を結ぶ高速バス「境-JR東京駅線」を新設し、共同運行する。7月1日からの運行を予定しており、1日16便(8往復)となる見込み。普通運賃は大人片道1700円(子ども半額)。IC運賃は大人片道1500円(同)。

上りは、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)に隣接する境町の「境古河バスターミナル」から久喜白岡ジャンクション(JCT)を経由、東北道を走行し、川口JCT、首都高、JR王子駅、JR東京駅日本橋口に到着する。下りは、JR東京駅八重洲南口からの出発となる。

境古河バスターミナルからの始発は午前5時20分、最終が午後6時10分発。JR東京駅八重洲南口発の最終便は午後9時半、境古河バスターミナル着は午後10時50分になる予定。

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