高級食パン専門店「なま剛力スタジアム」古河店13日に開店

茨城新聞
2021年2月11日

群馬県内で人気の高級食パン専門店「なま剛力スタジアム」を展開するボヌール合同会社(同県太田市、田中竜二代表社員)は13日、茨城県古河市女沼に3店舗目となる古河店をオープンする。

販売するのは、やわらかく水分量が多いプレーン食パン「剛力デラックス」(税抜き800円)とレーズン入りの「剛力プリンセス」(同980円)でいずれも2斤1本売り。独自の製法で口どけの良さやふんわり感を出した。

「なま剛力スタジアム」で販売する食パン

 

同社は2019年に太田市に初出店、翌年に同県伊勢崎市に2号店をオープンさせた。パン店の開業を支援するジャパンベーカリーマーケティング(横浜市)の岸本拓也社長がプロデュースし、ピンク色の鮮やかな店舗外観とキャラクターが特徴だ。

田中代表は「食パンは生活に欠かせない常用食で一定の需要はある。今後も高級食パン専門店を出店できれば」と強調。岸本社長は「パン屋で街を元気にしていきたい」と話した。

営業時間は午前10時~午後6時(売り切れ次第終了)。不定休。12日にプレオープンする。

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