かれんな黄に癒やされ 那須烏山 篠崎さん方のロウバイ

下野新聞
2021年1月21日

 【那須烏山】福岡、自営業篠崎昌久(しのざきよしひさ)さん(86)方の庭で、ロウバイが七分咲きとなり、冬の青空と黄色い花のコントラストが鮮やかになっている。

 篠崎さんは30年ほど前に知人からもらったロウバイの苗木を庭に植えたところ、今では高さ約4メートルまで成長した。今季は昨年11月末ごろに開花し、見頃は2月中旬まで続くとみられる。

 19日は風の強い晴天の下、かわいらしい花が芳香を漂わせていた。篠崎さんは「コロナ禍で外出が自粛される中、家の庭できれいなロウバイを見て心が癒やされます」と話した。

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