「キャンプ場で楽しむ酒」3種類販売 水戸・明利酒類

茨城新聞
2021年1月8日

酒造会社の明利酒類(水戸市元吉田町、加藤高蔵社長)は、キャンプ場で楽しむ酒「CAMPING PLUS」を販売している。キャンプ場でも飲みやすい飲みきりサイズにしたほか、ラベルデザインを茨城キャンプ協会と連携して制作した。

商品は純米吟醸、芋焼酎、麦焼酎の3種類。いずれも300ミリリットル入りで、価格は550円(税別)。城里町の「道の駅かつら」や一部食品スーパーなど、県内キャンプ場近隣の店舗を中心に販売している。今後は、キャンプ場などでの販売も検討するという。

売り上げの一部は同協会へ寄付し、県内キャンプ場の整備を支援していく。

同社は「デザインや分量など、キャンプをしながら楽しめる商品として開発した。茨城はキャンプ場数トップなので、お土産としても購入してもらえたら」とアピールしている。

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