筑波山頂で夜景堪能を 筑波山京成ホテル 宿泊プラン販売

茨城新聞
2021年1月2日

筑波山京成ホテル(つくば市筑波)は、「日本夜景遺産」にも認定された筑波山山頂の夜景を楽しめるプレミアム宿泊プランを販売している。女体山山頂に設置されたテント内で軽食を楽しみながら、関東平野の美しい夜景を一望できる。

同プランの参加者は、ホテルでの夕食後に貸し切りロープウエーで筑波山の女体山駅に向かう。同駅の展望台には透明のドーム型テントが用意されており、その中で夜景や星空を堪能できる。

ロープウエー内や展望台では、茨城県観光の魅力を伝える「いばらき観光マイスター」が夜景の案内や筑波山の説明を行う。また、国内外のコンクールで活躍するパティシエ、植崎義明さんが同プランのために作ったオリジナルスイーツもテント内で味わえる。

同ホテルを運営する筑波観光鉄道の担当者は「夜景を楽しんで、思い出に残る日にしてほしい」と話している。

同プランの対象日は、1月9、16、23、30日。予約人数は各日1組(2~4人)で、中学生以上が申し込める。料金は1人2万1450円から(サービス料・消費税込み)。問い合わせは同ホテル(電)029(866)0831

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