光の演出 幻想の竹林 宇都宮の農場
下野新聞
2020年12月22日
竹林のライトアップと竹灯籠「竹あかり」の光で幻想的な空間を演出するイベント「Bamboo Winter Lights2020」が宇都宮市宝木本町の「若竹の杜(もり) 若山農場」で開かれている。
竹の間伐材を活用した夜の観光振興策として毎冬、同農場が企画している。今年は夜景評論家の丸々(まるまる)もとおさんがプロデュース。イルミネーションやミラーボールを使った光や音を取り入れ、竹資源の魅力を伝えている。
18日に訪れた同市上戸祭町、会社員村本優雅(むらもとゆうが)さん(22)は「竹の色が際立って不思議な空間。時間が止まったような感覚を覚え、心地よかった」と話していた。
ライトアップは金土日曜と祝日の日没~午後8時。来年2月28日まで。
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