輝いて 人集う場所に 足利・産業団地公園 近隣農家、イルミ手作り

下野新聞
2020年12月18日

 【足利】東武伊勢崎線県(あがた)駅南側の産業団地公園に、近隣農家有志7人が手作りしたイルミネーションがお目見えし、駅利用客などを明るく出迎えている。

 「人が集い交流する場を作りたい」と県町、農業石川隆道(いしかわたかみち)さん(68)が、農業仲間に呼び掛けて製作し2年目。昨年譲り受けた発光ダイオード(LED)に加え、1人1万円ずつ出して買い足した計1万5千球で公園を飾り付けた。

 農業用支柱やビニールハウス鉄骨を組み、ツリーやナイアガラの滝、流れ星などを表現。フリーマーケットアプリで収集した動物や汽車の電飾が加わったほか、老朽化した町内の灯籠を塗装し直し、ハートの電飾をあしらった「恋の神様」も登場した。期間中の電力は隣接する城戸運送関東営業所が無償提供している。

 12日に11カ月の娘と義母と訪れた八椚(やつくぬぎ)町、主婦田中(たなか)めぐみさん(31)は「アイデアがすごい。密にならず楽しめるのもありがたい」と上機嫌の娘に目を細めていた。点灯は来年2月中旬まで、午後5~9時。

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