音の広がり 目と耳で 大和田さん小山で個展

下野新聞
2020年12月11日

【小山】市出身のアーティスト大和田俊(おおわだしゅん)さん(35)の個展「破裂 OK ひろがり」が乙女3丁目の市車屋美術館で開かれている。2月7日まで。

城南地区で育った大和田さんは栃木高を卒業後、東京芸大で音楽と美術を専攻した。同館で個展を開くのは初めて。

展示名は、以前滞在したインドで目にしたという文字「Sound OK Horn(サウンド オーケー ホーン)」にちなむ。車の後部に書かれた事故を防ぐためにクラクションを促す言葉で、実際に音が響きわたる様子に空間的な広がりを覚えたという。

展示では、小型マイクロホン128本が館内のスピーカーとハウリングする球形作品「scales(スケールズ)」など6点が並び、館外にも作品を設置した。

大和田さんは「音の広がりや日常とは違う聞こえ方を感じてほしい」と話している。

午前9時~午後5時。一般400円、高校・大学生250円、中学生以下無料。毎週月曜、第4金曜、祝翌日、年末年始は休館。(問)同館0285・41・0968。

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