色鉛筆で「心の原風景」 佐野 安藤勇寿美術館が企画展

下野新聞
2020年10月24日

 【佐野】御神楽(みかぐら)町の安藤勇寿(あんどうゆうじ)「少年の日」美術館で、「心のふるさと」をテーマに安藤さん(69)の作品を集めた企画展が開かれている。12月25日まで。

 安藤さんは、里山の季節の移ろいや少年時代の日常風景を色鉛筆特有の柔らかなタッチで表現している。

 会場には、家族そろってこたつで体を温める「すきま風」や、母に背負われた子どもが寝ている「背中」など、さまざまな「心の奥底にある原風景」を描いた36点が並ぶ。安藤さんは「(新型コロナウイルスの影響で)大変な今こそ、家族や友人に対していたわりの心を持ち続ける大切さを絵から感じ取ってもらえたら」と話している。

 入館料は大人800円、中高生500円、小学生300円、幼児100円。来場者には、印刷された安藤さんの作品が入った「新エチケットグッズ(買い物袋・マスク)」を無料配布している。(問)0283・67・1080。

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