シシオザル赤ちゃん人気 日立・かみね動物園 母に寄り添い愛らしく

茨城新聞
2020年8月24日

日立市宮田町5丁目の市かみね動物園でシシオザルの赤ちゃんが生まれ、一般公開されている。母親にぴったりと寄り添う姿が愛らしく、来園者の人気を呼んでいる。

赤ちゃんは今月10日に父ツヨシ(21歳)と母サクラ(21歳)の間に誕生した。性別は雄で、体長や体重は不明。名前は今後、飼育員が命名するという。

サクラの出産は約9年ぶりで、母子ともに健康状態は良好。赤ちゃんは母乳を飲み、両親と姉のユキ(8歳)に見守られながら、すくすくと育っている。

飼育員の西川夏実さん(26)は「自分で歩こうとする様子が見られるようになってきた。赤ちゃんの成長と家族の子育てに注目してほしい」と話した。

シシオザルはインドに生息する霊長目オナガザル科で、絶滅危惧種に指定されている。尾の先にライオンのようにふさふさとした毛があるのが名前の由来。顔周りの立派なたてがみも特徴だ。ニンジンやサツマイモ、リンゴなどを食べるという。

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