人々に「エール」 道の駅日光街道ニコニコ本陣 作曲家・古関裕而の企画展

下野新聞
2020年7月31日

 【日光】NHK連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルとなった作曲家古関裕而(こせきゆうじ)(1909~89年)を紹介する企画展が、今市の道の駅「日光街道ニコニコ本陣」船村徹記念館で開かれている。

 1964年の東京五輪の行進曲「オリンピック・マーチ」や全国高校野球選手権大会歌「栄光は君に輝く」など数々の曲を生み出してきた古関。新型コロナウイルスの影響で東京五輪が延期になり、同選手権大会が中止となる中、多くの人に元気になってもらおうと企画展が催されることになった。

 古関は日本コロムビアの専属作曲家だった。同社が同館の指定管理者となっている縁から、古関の秘蔵写真やレコーディング風景、古関にゆかりのある音楽家たちを紹介するパネル計15枚が展示されている。

 さいたま市から家族5人で訪れた自営業金子久繁(かねこひさしげ)さん(72)は「『エール』をほとんど見ているので、これだけ貴重な写真を一度に観賞できてうれしい」と話した。

 11月29日まで。午前9時~午後5時。入館料550円。(問)同道の駅0288・25・7771。

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