巨大カブトに熱視線 桐生・昆虫の森15周年イベント

上毛新聞
2020年7月18日

ぐんま昆虫の森(群馬県桐生市新里町、阿部誠園長)は11月3日まで、開園15周年記念イベントを開いている。
「カブトクワガタ展」は昨年に続き開催し、8月30日まで。段ボール造形の大きなカブトムシやクワガタは子どもたちの人気を集める=写真。約430点の標本を展示し、ヘラクレスオオカブトやミヤマクワガタなど計約30匹を飼育。桐生新里東小の今井由良々さん(8)は「足に毛が生えていた」と目を輝かせた。
「昆虫食展」ではタイなどの料理のレプリカや、国内の昆虫食の実物を展示。23日からは体験型の「むしむしキッズランド」が始まる。ともに11月3日まで。