華やかバラ連なる 常陸太田・河内さん宅

茨城新聞
2020年6月4日

 常陸太田市新宿町の河内正男さん(91)宅の庭のバラが見頃を迎えている。家の前の道路沿いには高さ2メートルほどのバラが約30メートルにわたって生け垣のように連なり、車の中からでも楽しめる。

 2007年頃から植木や梅の木に替わって、「華やかさがある」とバラを植えるようになったという。庭全体には現在、アンジェラやアルシデュックジョゼフ、フランソワジュランビルなど10種類以上約500本が並ぶ。

 河内さんは「できるだけ自然に育つようにしている。花を観賞する精神的なゆとりで免疫アップにつながれば」と話している。