色テーマ、笠間工芸の丘で展覧会 1カ月遅れで始まる

茨城新聞
2020年5月25日

 笠間市笠間の笠間工芸の丘のギャラリーで、緊急事態宣言解除を受け、展覧会「colors笠間焼青年部展」が約1カ月遅れで始まった。会場には日常使いの食器や工芸品500点が並ぶ。会期は9月6日まで。
 
 今年のテーマは「焼き物の色」。色に着目し、一部作品には、原料や焼き方など解説文が付いている。現在、青年部に所属する14人が出品。会場には、コーヒーカップ、小皿などが並ぶ。黄色やピンク、ターコイズブルーなど多彩な色使いの食器も目を引く。
 
 作品に見入っていた牛久市在住、主婦、栗田幸江さん(51)は「今年は陶炎祭(ひまつり)が中止だったのでうれしい。若い作家さんの色使いがすてき」などと吟味していた。森永篤史同部長(47)は「展示できる喜びを感じている」と語った。会期中、作品の一部入れ替えがある。ギャラリー内の喫茶コーナーは当面見合わせている。

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