秋彩るユニークかかし 常陸太田で祭り

茨城新聞
2019年10月26日

ユニークなかかしが常陸太田市里美地区の秋を演出する「第32回里美かかし祭」の審査会が24日、祭り会場の同市大中町の里美ふれあい館イベント広場で行われた。ラグビーなどのスポーツ選手や話題になった人物、アニメのキャラクターなど計63点の応募があった。26日開幕の同祭りは、11月30日までの36日間開催され、期間中には各種イベントも企画され、同地区の秋を彩ることになる。

今回は一般の部に49体、学生の部に14体が出品された。審査の結果、一般の部は「笑う牛バス」(佐藤牧場)、高さや幅が2メートル以内の作品が対象となるミニかかしグランプリには「道場へおいでよ!」(鈴木敏一さん)、学生の部では「がんばれオリンピック応援じょうづるさん」(同市立里美小3年)の作品がそれぞれグランプリに輝いた。

同じくかかし祭を開く福島県郡山市の友好かかしなど審査対象外の作品を含め、89体を展示する。

主催する「2019さとみ秋の味覚祭実行委員会」の井坂勝安委員長は「工夫を凝らした素晴らしい作品ばかり。長い期間の展示なので浸水被害に遭った人たちにも見に来てもらい気持ちを少しでも癒やしてもらえれば」と話す。

期間中のイベントには、▽10月26、27日=常陸太田SAKEフェス 市内の酒蔵4蔵がブースを設けてPR・即売(26日午前11時に鏡開き)▽10月26、27日=「里美案山子音楽祭」 2日間で計18組のツアー・ミュージシャンが出演▽11月2、3日=「さとみ秋の味覚祭」 地元特産物即売会や手打ちそばの実演販売、、木工体験コーナーなど。

問い合わせは市観光物産協会(電)0294(72)8194

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