街中華やかに、1万鉢 笠間 「菊まつり」開幕

茨城新聞
2019年10月20日

今年で112回目を迎える「笠間の菊まつり」が19日、笠間市の笠間稲荷神社をメイン会場に開幕した。丹精込めて育てられた菊の花約1万鉢が、街中を華やかに彩っている。11月24日まで。

笠間の菊まつり連絡協議会(本間敬会長)が主催。同神社の境内には大菊、千輪咲き、懸崖(けんがい)などが飾られ、参道には市内の児童生徒が育てた鉢菊が並んだ。恒例の菊人形展は、NHK大河ドラマ「いだてん」の名場面10景を再現した。

初日は同神社拝殿で、山口伸樹市長や同神社の塙東男宮司らが出席して開場式が行われ、主催者を代表して本間会長が「来場者や関係者にけが、トラブルなく催行できるよう、しっかり取り組んでいきたい」とあいさつした。

境内は家族連れなどでにぎわい、黄色やピンクなど色とりどりの菊を楽しんだ。七五三のお祝いに娘らと訪れた市内の30代男性は「きれいな菊をバックに子どもの写真が撮れてよかったです」と笑顔で話していた。

同神社によると、菊は11月上旬ごろにかけて見頃を迎えるという。

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