2000の風鈴に願い 桐生宝徳寺

上毛新聞
2019年8月10日

 風鈴に願いを込めた短冊をつるす「風鈴まつり」が9月1日まで、桐生市川内町の宝徳寺(金子英宗住職)で開かれている。参拝客が色とりどりの風鈴2000個が織りなすトンネルを楽しんでいる=写真

 「日本人は昔から音を鳴らして神仏に祈る風習がある」として、音色を味わいながら祈る機会をつくろうと、初めて開催した。

 7日まで深緑の床もみじを限定公開(300円)するほか、短冊をつるした人を対象にした限定御朱印(1000円)を販売する。問い合わせは同寺(☎0277-65-9165)へ。