漫画家・江口さん企画展 40年の変化映す女性像 筑西・しもだて美術館、7月13日から

茨城新聞
2019年6月6日

漫画家でイラストレーターの江口寿史さん(63)に光を当てた企画展「江口寿史イラストレーション展 彼女」が7月13日、筑西市丙のしもだて美術館で開幕する。江口さんが約40年間描いてきた現代の女性像に注目した内容で、イラストを中心に、漫画の原画や等身大人形切り出しなども含め、作品約300点が展示される。

同展は、2018年に金沢21世紀美術館(金沢市)で初めて企画展示されたもので、関東地方に巡回するのは初めて。作品から、時代のファッションや音楽の流行、若者の生き方の変化をうかがい知ることができ、さまざまな視点から大きな注目を集めそうだ。会期は9月16日まで。

江口さんは1977年に漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」でデビュー。「すすめ!!パイレーツ」、「ストップ!!ひばりくん!」などのギャグ漫画で絶大な人気を集めてきた。一方でイラストの人物描写力に定評があり、ファミリー・レストランのイメージ・キャラクター制作なども手掛けている。美術展としては、2015年の全国巡回展「江口寿史展 KING OF POP」に続き、今回が2回目となる。また、会期中の7月14日に江口さんが来館し女性20人限定で抽選当選者の肖像画を描く「ライブスケッチ」、8月11日には江口さんと美術評論家の楠見清さんによる「ライブトーク」(抽選で定員160人)が開かれる。

ライブスケッチとライブトークの申し込みは、往復はがきで(1)参加希望イベント名(2)氏名と振り仮名(3)年齢(4)郵便番号と住所(5)電話番号(6)ライブスケッチの場合は希望時間帯(午前/午後早め/夕方/いつでも)を記入し、〒308-0031 筑西市丙372(アルテリオ3階) しもだて美術館江口係へ郵送する。申し込み締め切りはライブスケッチが6月22日、ライブトークが7月20日でいずれも必着。問い合わせは同館(電)0296(23)1601

【イラスト説明】「リアルワインガイド」64号表紙 ©2019 Eguchi Hisashi

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