市制25周年、ロックフェス20回目でラッピング列車

茨城新聞
2019年5月20日

ひたちなか市制25周年と「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」20回目を記念したひたちなか海浜鉄道湊線のラッピング列車の出発セレモニーが19日、ひたちなか市釈迦町の那珂湊駅で開かれた。

同市は旧勝田、旧那珂湊両市が1994年に合併し誕生し今年で25周年。また、同フェスは毎年8月に同市馬渡の国営ひたち海浜公園で開催され今年で20回目。今回は例年より1日多い5日間の予定。

ラッピング列車は、ひたちなかの青空をイメージしたデザイン。「25」と「20」が記されたオリジナルロゴマークも刻まれている。大谷明市長は「ロックフェスが10年、20年後も全国から愛されるよう市として協力したい」、フェスの総合プロデューサーの渋谷陽一さんは「(ラッピング列車が)地元とフェスが一緒に歩んでいる誇らしい証拠になる」とそれぞれ語った。

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