霞ケ浦の回遊拠点に サイクリスト交流施設 りんりんポート土浦開所

茨城新聞
2019年3月31日

サイクリスト向けの交流施設「りんりんポート土浦」(土浦市川口2丁目)が30日、オープンした。サイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」にアクセスしやすく、霞ケ浦周辺の回遊拠点としての活用を目指す。同日、同所でオープンを記念したセレモニーやイベントが開かれ、多くの来場者でにぎわった。

同施設の敷地内(約1万1千平方メートル)には公園・広場スペースや約100台の駐車場が整備されている。休憩所(床面積約260平方メートル)の中には、自転車のメンテナンススペース、多目的室、シャワー室兼更衣室などを備えた。開館時間は午前9時~午後6時。シャワー室と多目的室の利用には料金がかかる。休館日は12月29日~1月3日。

オープニングセレモニーには、約60人の関係者らが参加。同市の中川清市長は式辞で「霞ケ浦の新たなシンボルとして、町のにぎわいや活性化につながることを願っている」と期待を込めた。

式典後、来月から公道走行が解禁されるタンデム自転車のデモンストレーションが行われ、中川市長と来賓の宇野善昌副知事が試乗した。

加えて、ロードバイクの試乗会や未就学児や小学生を対象に自転車の乗り方を学ぶ「自転車教室」、霞ケ浦の形を模したコースを走る「自転車タイムアタック」といった多彩なイベントも催された。

同施設を訪れた同市、田村圭一さん(18)は「サイクリストが集まることで地域が盛り上がってほしい」と話した。

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