《茨めん》あさりうどん 足柄うどん(守谷市)

茨城新聞
2019年3月31日

「足柄うどん」店主の和田十三夫さんは店の入り口にある作業場で、その日に出す分を朝手打ちする。「粉を混ぜるのも、生地を踏むのも、延ばすのも重労働」。麺は切り立てゆでたてを提供する。忙しい昼時でも客が入店後にゆで始めるという。出来上がる麺は「讃岐うどんより細めで滑らか、軟らかく食べやすくしている」。煮干しやかつお節などでだしを取ったうどんのつゆにアサリのうま味が出た煮汁を加えた「あさりうどん」は「ぜひ食べてもらいたい」。アサリの産地は千葉や熊本などその日で変わり、うどんに入る個数は貝の大きさで変わる。

和田さんは神奈川県南足柄市の出身。兄が開くうどん店を手伝った後、2003年「足柄うどん」を開いた。守谷市に店を開く決め手となったのは水。「水がおいしくないと、どんなに努力しても限界がある。軟らかくゆで上がり、つゆもまろやか」。

「からしうどん」はザーサイやネギを炒めニンニクと唐辛子を合わせた自家製からしみそ入りのワカメうどん。辛さは控えめ、普通、多めの3段階から選べる。

店内にはおでん鍋が置かれ、こんにゃくやだし昆布、大根、卵など好みの具を取って食べるセルフサービス方式。

守谷市松前台2の24の5
木曜定休
午前11時半~午後8時(ラストオーダー)、火曜は午後3時20分~5時半は休み
(電)0297(46)2117

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