皇居の養蚕歴史を紹介 24日から日本絹の里

上毛新聞
2015年10月22日

県立日本絹の里は24日~12月14日、高崎市金古町の同館で企画展「皇居のご養蚕と養蚕業の歴史・未来」を開く。皇居の養蚕の歴史を紹介するとともに、県のオリジナル蚕品種や新機能を持った絹糸の研究について展示し、養蚕業の未来を展望する。
皇居の養蚕は1871(明治4)年、養蚕を国の基幹産業とすることを示すために始まり、伝統文化の継承として歴代皇后さまに受け継がれている。
企画展は近年の皇后さまのご養蚕の様子を紹介するパネル16枚とともに、実際に使用している蚕具も並ぶ。日本の近代化の基礎を作った養蚕業の歴史から、蛍光絹糸といった新しい機能を持った絹糸の研究も学べる。
関連行事として24日午後1時半から、宮内庁紅葉山(もみじやま)御養蚕所主任で県立日本絹の里館長の藤枝貴和さんが特別講演する。定員100人で電話予約が必要。
企画展は午前9時半~午後5時。火曜休館。(11月3日は開館、同4日休館)。一般400円。問い合わせは県立日本絹の里(☎027・360・6300)へ。