八ツ場直下の渓谷 紅葉狩り無料バス 東吾妻町

上毛新聞
2015年10月20日

建設工事が進む八ツ場ダム(長野原町)直下の吾妻渓谷の紅葉を楽しんでもらおうと、東吾妻町は今月から、道の駅あがつま峡を発着点とする無料シャトルバスの試験運行を始めた。工事により一般車両が通行止めとなっている国道145号の一部区間(歩行者は通行可)にも入れる。
道の駅を出発し、県道林岩下線から145号を通って、ダム直下近くの「旧熊の茶屋」まで行く片道3・6キロのコース。往復30分程度で、午前9時から午後4時代まで毎日8便運行している。バスは定員9人のため、足が悪い人や子ども連れが優先。町のホームページで詳細を確認できる。
町によると、バスには毎回のように乗客があり、満席になる場合もある。試験運行は11月30日までで、町は「需要を見定め、来年以降も運行していくかを決めたい」としている。
ダムをめぐっては、国が今月25日に水没予定地を歩く催しを企画するなど、完成を見据えて観光客らを呼び込もうとする動きが徐々に具体化している。

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