勇壮絢爛な時代絵巻 日光東照宮で千人武者行列

下野新聞
2015年10月18日

 江戸時代から続く日光東照宮秋季大祭の恒例行事「百物揃(ひゃくものぞろえ)千人武者行列」が17日、日光市山内の表参道などで行われ、色鮮やかな装束に身を包んだ神職や産子(うぶこ)の市民ら約800人が練り歩いた。

 この日は降雨のため、武者行列は予定より約1時間遅い午後12時すぎに出発。鎧(よろい)かぶとの武者や鉄砲持ちに扮(ふん)した供奉者(ぐぶしゃ)は、東照宮内の神輿舎(しんよしゃ)前から静岡県の久能山に見立てた御旅所(おたびしょ)までの約1キロの道のりを行進した。

 武者行列は1616年に死去した徳川家康(とくがわいえやす)を久能山から日光に改葬した際の行列を再現したもので、春と秋の年2回実施している。

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