Xマスイブに初の花火大会  足利市民らが企画 音楽とともに3千発

下野新聞
2018年12月18日

 【足利】「2018クリスマス花火in足利」が24日、田中橋下流の渡良瀬川河川敷で初めて開かれる。クリスマスイブに、音楽とともに約3千発の花火を打ち上げる。

 市民でつくる実行委員会が主催。空気が澄む冬は夏より花火がきれいに見えるため、実行委のメンバーと名草上町の「須永花火田島煙火工場」代表の田島浩(たじまゆたか)さん(53)が「見た人を感動させたい」と企画した。

 会場は8月の「足利花火大会」と同じ場所で、花火は同社が製造する。付近では飲食店の出店が並び、歌やダンスのステージイベントも楽しめる。田島さんは「多くの人に来てもらい、心から温かくなって楽しんでもらいたい」と話した。

 打ち上げは午後7時開始。出店は午前11時、ステージは午後1時から。荒天時は25日に順延(問)実行委の村山さん080・3174・5569。