初開催 河川敷を満喫 わたらせ川で JAZZを聴きながら 大人のキャンプ 足利の市民団体 10、11月も企画

下野新聞
2018年9月25日

 【足利】河川の有効利用に取り組む市民団体「わたらせ川利活用研究会」は22日夜、渡良瀬川右岸の中橋緑地多目的広場でイベント「わたらせ川でJAZZを聴きながら大人のキャンプ」を開いた。渡良瀬川の河川敷をキャンプやバーベキューの会場として活用する初めての試み。10月以降も開催する予定で、同会代表の鈴木美知夫(すずきみちお)さん(30)は「時間を忘れて誰でも楽しめる場を提供したい」と話している。

 バーベキュー会場は午後4時にオープン。タープテント20張りと椅子やコンロなどが設置された。来場した7組約50人は、川風を感じながら、事前に注文したり持ち込んだりした食材を焼くなどして、飲み物と一緒に楽しんだ。

 また、「くつろぎスペース」と呼ばれる別の芝生のエリアには8組が持参したテントを張り、一夜を過ごした。

 午後7時からは市内外で活動する群馬県のジャズトリオが演奏を始め、来場者は演奏に耳を傾けながら、河川敷でのキャンプを満喫していた。

 田島町、小学校教諭木村歩(きむらあゆむ)さん(50)は「自宅からも近い渡良瀬川で手軽にキャンプが楽しめるのはうれしい」と話した。

 同会は2016年5月に設立。市内外の10人で渡良瀬川でのイベント企画や美化活動などに取り組んでいる。また、同イベントは本年度の「市『市民力』創出協働事業」として、市が50万円で委託している。渡良瀬川の魅力を知ってもらうことと市の経済活性化を目指している。

 同イベントは10月27日と11月17日にも開催される。バーベキューコース(1組、税込み2千円から)、キャンプをするお泊まりコース(同1千円から)は要予約。(問)鈴木さん090・5331・5714。

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