イベントで絆深めよう 日光・鬼怒川小独立70周年 人文字で「温泉マーク」 ゆるキャラGPに出場

下野新聞
2018年9月3日

 【日光】独立70周年を記念し地元を盛り上げようと、鬼怒川小は地域住民と一体になったイベントに取り組んでいる。11月1日には独立当初の校章の温泉マークを人文字でつくり、「人文字で地図記号を表した最多人数」のギネス世界記録に挑戦。6月に誕生した同校のマスコットキャラクター「きぬ松」は、現在投票中の「ゆるキャラグランプリ2018」に出場している。イベントを通じた児童と地域住民の関わりで地域活性化を目指す。

 鬼怒川小は1948年に旧藤原町第一小から独立。その後58年までの10年間、温泉マークの校章を使用してきた。独立70周年を迎え、地域住民からの指摘で存在が分かった温泉マーク。「学校と地域の関わりのシンボルにしたい」と同校校長がギネス世界記録挑戦を企画した。

 同校は地元の特産をPRし、地域活性化を目指す「町おこしニッポン」の部門にエントリー。全校児童90人だけでは認定に必要な参加者250人に届かないため、地域住民らに協力を呼び掛けている。児童は協力者を増やそうとポスターを作製し、駅などに掲示している。

 同グランプリにエントリーした「きぬ松」は、3年友野美月(とものみづき)さん(8)がデザイン。同校のシンボルの松をモチーフにした形で、地元の鬼怒川を意識した水色のたすきを掛けている。

 小学校のマスコットキャラクターの出場は珍しいだけに児童の“仲間”を上位に押し上げようと、同校は11月9日の投票締め切り日まで、地域住民に同グランプリホームページでの投票を呼び掛けている。

 ギネス挑戦は午後1時から同校校庭で実施。参加希望者は記録名簿作成のため、今月28日までに同校へ事前に申し込む。参加者にはきぬ松の缶バッジを無料配布する。

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