ヒマワリ畑射手駆ける みどりで 「笠懸の武技」

上毛新聞
2015年10月15日

疾走する馬上から矢を射る伝統の「笠懸の武技」が10日、みどり市笠懸町鹿のヒマワリ畑で行われ、鎌倉武士の装束に身を包んだ射手が、地名の由来にもなっている「笠懸」を華麗に披露した=写真。
「ひまわりの花畑まつり」のメーンとして、地元住民でつくる笠懸保存会が主催した。笠懸は1193(建久4)年、源頼朝が風に飛ばされた笠(かさ)を「射よ」と命じたのが始まりとされる。威勢のよい掛け声とともに、放たれた矢が的に当たると、観客から大きな歓声が上がった。
会場に設置されたステージには、みどり笠懸小の児童ら約40人も登壇。東日本大震災がきっかけとなって、交流が続いている仙台市の詩人、大越桂さん(26)から贈られた詩「ひまわりの花畑」に曲が付いた歌を披露し、集まった人たちを和ませた。

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