JR東、おみやげGP 特別賞に「きぬのまゆ玉」

茨城新聞
2018年8月3日

JR東日本は2日、管内の1都16県からエントリーされた124種類のお土産で一番贈りたい商品を投票するお土産グランプリを発表し、特別賞の「出張時に買いたいおみやげ賞」に、和菓子製造販売の湖月庵(筑西市、上野貴則社長)の「きぬのまゆ玉 贅沢(ぜいたく)抹茶」が選ばれた。

同グランプリは昨年から始まり、今年は県内から7品が出品。入賞は県内で初めて。管内の駅や駅ビルで売られているお菓子や雑貨などが対象で、ウェブサイトからの投票で決定。得票総数は3万541票だった。

「きぬのまゆ玉 贅沢抹茶」はJR東日本水戸支社やお茶の根本園(坂東市)、ひたち農園(常陸大宮市)と連携して開発。奥久慈卵の黄身あんを、さしま茶が練り込まれたホワイトチョコレートで包み込んだ。最も多くの票を集めた総合グランプリは「元祖くず餅 カップくず餅」(東京、船橋屋)だった。 

地図を開く 近くのニュース