お化け屋敷をVRで体感 とりっくあーとぴあ

下野新聞
2018年7月13日

 【日光】小佐越の美術館「とりっくあーとぴあ日光」で14日からVR(仮想現実)お化け屋敷「呪いのVR~失われたオルゴールを探せ~」が始まるのを前に、プレ体験会が12日、同館で行われた=写真。

 VRは専用ゴーグルを装着し、仮想世界を現実のように体感できる。「呪いのVR」は仮想世界を探索しオルゴールを見つけるという内容。幽霊が迫ってくる臨場感にあふれた映像でより恐怖度も増すという。

 体験した鬼怒川温泉大原、ホテル従業員神山康子(かみやまやすこ)さん(60)は「見る場所によって映像が変わるため、何度も楽しめそうですね」と話した。

 午前10時~午後4時。所要時間は約4分。入館料とは別に500円の料金が必要。7歳以上から参加可能。(問)同館0288・77・3565。

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