《茨めん》Q番担々麺 夢屋(水戸市) 直伝の味、丁寧に継承

茨城新聞
2018年7月1日

笠間市にあった中華料理店「Q番」直伝の味。一般的な担々麺とはひと味違う。「夢屋」の店主、黒沢千里さんは「甘辛く、辛さに慣れると病みつきになる」と足しげく通ったが、Q番は閉店。オーナー夫婦と親交があった黒沢さんは「誰にも教えなかった」という担々麺のレシピを教わり、2011年からメニューに加えた。具材は存在感のある粗びきの豚肉、歯応えのあるみじん切りのザーサイ、ネギ。青菜を載せるのもQ番流を継承する。塩漬けのザーサイは「塩抜きの微妙な加減が難しい」。大きめの丼もQ番で使っていたサイズに合わせた。麺は160グラム。大盛りは1.5玉。麺によく絡むとろみのあるスープは「全く教えてもらった通り」に作るが、詳しい材料や作り方は明かしてくれなかった。

昼も営業する居酒屋。Q番の担々麺が食べられると聞き付け笠間から食べに来る人や夜、飲んだ後の締めに注文する人も。黒沢さんは和食の料理人から食器に興味を持ちギャラリーに勤務。笠間焼の作家に連れられQ番を知ったという。その後、料理人に戻り水戸市内に店を開いた。約35年になる。

ランチは担々麺だけでなく、しっかり脂抜きして煮込む角煮や臭みを取って長時間煮込むもつ煮など手間をかけて作る定食もある。

水戸市大町3の4の7
定休は日曜・祝日と土曜昼
営業時間は午前11時半~午後1時半(ラストオーダー)、午後5時半~午後10時(同)
(電)029(231)0011

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