コウシンソウ愛らしく 日光・足尾の庚申山

下野新聞
2018年6月14日

 日光市足尾町の庚申山(1892メートル)でコウシンソウが岩肌に愛らしい花を咲かせ、登山客らの目を楽しませている。

 5~7ミリの薄紫色の花を付け、茎や葉で捕らえた虫から養分を得る食虫植物。今年は例年より10日ほど早く開花。13日現在でピークは過ぎつつあるものの、20日ごろまで見られそうだ。

 庚申山の群生地は国の特別天然記念物にも指定されており、13日もコウシンソウ目当てに多くの登山者が訪れていた。群馬県館林市、無職江富武朗(えとみたけお)さん(65)は「小さくて見つけるのに苦労したが、これが目的だったので果たせて良かった。花だけでなく茎の曲線も美しいですね」と話していた。

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