清流育ちのアユ 炭火でじっくり 漁協が塩焼き販売開始 上野

上毛新聞
2018年6月4日

清流で育ったアユを味わってもらおうと、上野村漁業協同組合(松元平吉組合長)は同村楢原の「川の駅上野」で塩焼きの販売を始めた=写真。
生きたまま串に刺したアユを1時間半かけて炭火でじっくりと焼き上げ、頭ごと食べられる。清流で育ったアユは臭みがなく、他県からも塩焼きを目当てに観光客が来るという。松元組合長は「味には育った環境がそのまま表れる。ぜひ上野村に足を運んで味わってほしい」と話している。
1匹500円。9月末まで不定期で販売する。問い合わせは村ふれあい館(☎0274・59・3223)へ。

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