「麺恋マップ」で食べに来て 両毛5市、166店掲載

上毛新聞
2018年6月2日

うどんやラーメン、焼きそばなど、特徴ある麺文化を育む両毛5市(桐生、太田、館林、足利、佐野)の自慢の一品を紹介する「麺恋(めんこい)マップ」が完成した=写真。計166店を取り上げ、「麺の里」をPRする。
麺のまち「うどんの里館林」振興会、桐生うどん会、上州太田焼きそばのれん会、佐野らーめん会、足利手打ち蕎麦(そば)切り会の5団体が協力。5市をまとめた地図がなかったため、初めて作った。地域ごとにまとめ、料理の写真と店の住所、営業時間を掲載した。
日本財団の「魅力ある観光地域づくり推進モデル事業」として、館林市内の事業者や団体、行政などで構成する「地域協議会」が作った。同市商業観光課は「マップを参考に、各地の麺を食べに来て」としている。A4判16ページ。7万部作り、各市役所などで配布する。

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