黒羽観光やな 今季営業開始、鮎料理に舌鼓

下野新聞
2018年5月2日

 【大田原】黒羽向町の那珂川右岸にある黒羽観光やなが1日、今季の営業を始め、7月のやな設置を前に、待ちかねた客がアユ料理に舌鼓を打った。

 開店披露宴には地元県議、市議ら関係者約90人が出席。黒羽観光簗漁業組合長の津久井富雄(つくいとみお)市長は「栃木デスティネーションキャンペーン(DC)で人気の雲巌寺を見た後は、ぜひ那珂川のアユを食べてほしい」と誘客に期待を寄せた。

 同やなは、川面を眺めながら炭火を使ったアユの塩焼きや刺し身などが楽しめる。組合の松浦節(まつうらみさお)常務理事(77)は「今年はアユの遡上(そじょう)がいいので、落ちアユも期待できる。来客3万人を目指したい」とDC効果に期待した。

 市内に住む両親に勧められて今年も来たという千葉県松戸市上本郷、会社員筑間寛(ちくまひろし)さん(52)、京子(きょうこ)さん(50)夫妻は「アユの釜飯がおいしい。川風がとても気持ちいい」と満喫していた。やなは7月20日ごろから10月末まで設置する。営業は11月3日までで、無休。(問)同やな0287・54・0087。

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