中盤に失速、今季最多失点　ブレックス、京都に７７－９４

　バスケットボールＢ１第２１節は３日、各地で８試合を行い、東地区５位の栃木ブレックスは京都市のハンナリーズアリーナで西地区２位の京都と対戦、７７－９４と今季最多失点で敗れた。５試合ぶりの黒星を喫し、通算成績は２１勝１８敗。順位は５位のまま。

　ブレックスは第１クオーター、ジェフ・ギブスやライアン・ロシターのシュートなどで得点を重ねて２２－１７とリード。しかし、第２クオーターはリバウンドで劣勢に立ちわずか１０得点。一方で相手の両外国人選手を抑えきれず、１８連続失点するなどして逆転された。

　３２－４６で迎えた後半も流れはホーム京都のまま。失点を抑えられずに力尽きた。鵤誠司（いかるがせいじ）とロシターが１４得点だった。

　京都との２連戦第２戦は４日午後２時５分から、同会場で行われる。