栃木県産イチゴ初出荷 JA上都賀

下野新聞
2015年10月6日

 2016年産(15年秋~16年春)の県産イチゴ「とちおとめ」が5日、JA上都賀から初出荷された。6日の東京・大田市場で販売される。本格的な出荷は今月末以降になるという。

 鹿沼市油田町の農業小曽根正雄(おぞねまさお)さん(69)が、同市奈佐原町の同JA南部営農経済センターに16パック(約4・5キロ)を搬入した。県産イチゴの初出荷は昨年より5日早い。

 9月の記録的な豪雨により、同JA管内でも多くのハウスで苗が冠水したり、流されたりした。小曽根さんはあらかじめ浸水しないようハウスをトタンで囲み、大きな被害を免れたという。「ことしは暖かい日が多く、小ぶりの出荷になった。被害に遭った仲間を思うと心が痛む。その分までしっかりとしたイチゴを出荷したい」と話す。

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