キジ肉料理復活 甘楽ふるさと館が定食

上毛新聞
2018年1月22日

甘楽ふるさと館(甘楽町小幡)は、地元産野菜や愛媛県鬼北町産のキジ肉を使った「キジ団子定食」を昼食メニューに加えた。2003年まで伝統食として提供していたキジ料理を復活させ、観光客らに売り込む。
定食の7品のうちメインのキジ団子鍋は、もっちりとしたキジ肉団子や甘楽産シュンギク、シイタケを使用。キジのがらから取っただし汁と特産の轟みそで味付けした。キジ肉やネギ、ジャガイモを詰めた手作りコロッケ、まぜご飯、キジ肉の皮の中華あえ、地粉うどん、手作りこんにゃく、漬物が付く。予約制で1620円。
ふるさと館は1988年の開館当時、地元秋畑地区産のキジ肉で鍋料理を提供していたが、農家の高齢化で肉が確保できなくなり中断した。伝統料理の復活に向け、厨房(ちゅうぼう)主任の松浦典子さん(52)や茂原荘一町長が鬼北町を視察し、試食会を経て新メニューが出来上がった。姉妹館の道の駅甘楽では昨年夏から「キジそば定食」を提供している。
両施設を運営する町都市農村交流協会の三木純一理事長は「お祝いの席で使った伝統的なキジ料理をぜひ味わってほしい」と話す。
問い合わせは同館(☎0274・74・2660)へ。

 

【写真】甘楽の野菜や愛媛産キジ肉を使った新メニュー「キジ団子定食」

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