行方芋で焼酎、第2弾 市、JA、商工会連携商品

茨城新聞
2017年12月1日

行方市やJAなめがた、市商工会などでつくる「なめがた食彩マーケット会議」(会長・鈴木周也市長)は、同市産のブランドサツマイモ「紅優甘(べにゆうか)」を使った新たな芋焼酎を開発し、同市麻生の市役所麻生庁舎で11月30日に新商品発表会を開いた。ブランドサツマイモ「紅こがね」を使った芋焼酎「紅コガネ」に次ぐ新商品で、紅優甘ならではの強い甘味が魅力。女性や若者向けのスパークリング焼酎も合わせて造られた。

新開発した芋焼酎は2種類。「本格芋焼酎 紅優甘」(720ミリリットル、税抜き1200円)は、同市産の紅優甘とコメ、南アルプスの水を原料に、アルコール度は25度。スパークリング焼酎「ゆうか」(300ミリリットル、税込み500円)は、シャンパンのような口当たりが特徴で、アルコール度は5度。ラベルのデザインは県内の女性を対象にしたアンケート投票で選ばれた。ともに、長野県飯田市の喜久水酒造が製造する。「本格芋焼酎 紅優甘」「ゆうか」と「紅コガネ」を気軽に飲み比べできる、それぞれ300ミリリットルの3本セット「行方芋物語」(税込200円)も用意した。

サツマイモは行方市を代表する野菜で、生産農家は約500戸。年間生産量は約2万8千トンに上る。JAなめがた甘藷(かんしょ)部会連絡会が第56回農林水産祭天皇杯を受賞するなど、赤土の行方台地で育った同市のサツマイモは高い評価を得ている。

鈴木市長は「JAなめがた甘藷部会連絡会が天皇杯を受賞し、行方のサツマイモは名実ともに日本一となった。地域資源を最大限に活用して行方の知名度アップにつなげたい」と語った。

「本格芋焼酎 紅優甘」「ゆうか」「行方芋物語」は、市観光物産館こいこい、天王崎観光交流センターコテラス、なめがたファーマーズヴィレッジのほか、市内外のスーパーで販売されている。問い合わせは同会議事務局(電)0291(35)3114

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