25メートルの「ねぎま」 名産のネギPR 下仁田

上毛新聞
2017年11月24日

旬を迎える下仁田ネギをPRする「下仁田ねぎ祭り2017」が23日、下仁田町のこんにゃく手作り体験道場前を主会場に開かれた。来場者は地元農家が丹精した自慢のネギの直売やネギグルメの提供を満喫した。
祭りの目玉「巨大ねぎま作り」では、全長約25メートルの串にぶつ切りの下仁田ネギと鶏肉を交互に刺し、炭火でじっくり焼き上げた=写真。
下仁田ネギを初めて食べた野中源太君(伊勢崎豊受小2年)は「いつものネギよりも甘い」と頬張っていた。
こんにゃくの手作り体験、県食肉消費対策協議会による焼き肉100キロの振る舞いなども無料で行われ、行列ができた。吉弘拓生副町長の地元、福岡県うきは市からは今村一朗副市長が駆け付け、同市産の果物を販売した。

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