泥しょうの陶器多彩に 益子 濱田庄司らの創作展示

下野新聞
2017年10月18日

 益子町益子の濱田庄司(はまだしょうじ)記念益子参考館は12月17日まで、スリップウェアをテーマにした「SLIP WORKS/泥しょうの仕事」展を開いている。

 スリップウェアとは、水と粘土を混ぜた泥しょう状の化粧土で装飾された日用陶器の様式。濱田が英国に渡った際、盟友バーナード・リーチと共に研究に没頭した。

 濱田が創作した大皿やふた物、リーチの大皿のほか、濱田が収集した英国の鳥文皿などのスリップウェア陶器を展示し、その多彩な技法を特集している。

 化粧掛けや刷毛(はけ)目などを含め粘土生地と相性のよい泥を表面に施す技法の奥深さに触れることができる。

 午前9時30分~午後5時。月曜休館。入館料は大人800円、中高生400円、小学生以下無料。(問)同館0285・72・5300

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