中世宇都宮氏、興亡たどる 国宝など240点展示

下野新聞
2017年9月19日

 県立博物館の開館35周年を記念した特別企画展「中世宇都宮氏 頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族」が10月29日まで同館で開かれている。

 平安末期から戦国時代の終わりまで22代続いた下野宇都宮氏を本格的に扱った初めての企画展。国宝26点、重要文化財46点を含む約240点が展示され、波乱に富んだ興亡の歴史をたどることができる。

 目玉の一つは、国宝「法然(ほうねん)上人絵伝」(京都・知恩院蔵)。5代頼綱(よりつな)(蓮生(れんしょう))らが浄土宗の開祖法然の遺骸(いがい)を護衛する勇ましい姿などが描かれている。

 このほか、現存唯一の「宇都宮氏軍旗」(京都・高津古文化会館蔵)など貴重な資料が展示されている。

 入館料は、一般1200円、高校・大学生600円、中学生以下無料。(問)同館028・634・1311

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