アイデア満載 黄ぶなの群れ JR宇都宮駅の商業施設

下野新聞
2017年9月2日

 【宇都宮】市の伝統工芸品「黄ぶな」をモチーフにした「きぶなArt(アート)」が1日、JR宇都宮駅改札前の商業施設「とちぎグランマルシェ」で始まった。著名人や作家らが手掛けたアイデア満載の黄ぶなの群れが、ショーウインドーに趣を添えている。30日まで。

 来春の大型観光企画「栃木デスティネーションキャンペーン(DC)」に向け、栃木を盛り上げようと、県内の異業種4社でつくる有限責任事業組合「とちぎおもしろワークス」が企画。佐藤栄一(さとうえいいち)市長や芸人上原(うえはら)チョーさん、自転車ロードレース宇都宮ブリッツェンの選手ら賛同者が、全長13センチの黄ぶなのひな型にデザインを施した。米粒をびっしり貼り付けたり、ビーズやレースで飾ったりした個性豊かな約80体が、一つ一つ額に入ってつり下げられている。

 「伝統に新しいアートの息吹を吹き込むことで、郷土の魅力をアピールできたら」と、同組合発起人の星絵理子(ほしえりこ)さん(39)。今後は県内イベント会場などを巡回しながら、来年夏までに400体を目指すという。

動画

地図 →

この付近の観光ニュース →