歌って踊ってPR 3代目「梨っ娘」始動 メンバー5人魅力発信 明和

上毛新聞
2017年7月26日

明和町特産のナシをPRするグループ「梨(なし)っ娘(こ)」の3代目出隊式が23日、町ふるさと産業文化館で開かれ、メンバー5人が意気込みを語った。全員が館林商工高3年生で、今年はオリジナルソングを作り「歌って踊れるグループ」として「ナシのまち 明和」の発信力強化を目指す。
梨っ娘は若手農家グループ「梨人(なしんちゅ)」(関本直記代表)の“妹分”で、収穫で忙しい農家に代わってナシや町のPR活動を手伝う。2年前に初代が誕生した。今年は30日に開かれる明和まつりを皮切りに、さまざまなイベントに登場する。
リーダーの田渕みくさんは「昨年から参加しており、今年も活動を精いっぱい頑張りたい」とあいさつ。メンバーは「明和産のナシを紹介したい」「町の魅力を広めたい」などと順番に抱負を語った。
初代梨っ娘のリーダーを務めた会社員、三田紗里奈さん(19)は「活動でいろいろなことを経験して成長して」とエールを送った。

 

【写真】「明和のナシ」発信へ意気込む3代目の梨っ娘メンバー

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